【自由に生きる】自分の人生を生きるには「勇気ある決断」が必要だという話。【解き放つ】

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こんにちは!Ninoです!

いきなりですが質問します。

「あなたは自分の人生を生きていますか?」

このように聞かれて、自信をもって「はい!」と答えられる方は少ないと思います。

なぜなら、「他人の人生を生きている」からです。「今の人生でいいのか」と悩んでいる人は、他人の人生を生きている可能性があります。

一度きりの人生だから他人にコントロールされる人生よりは、自分で主導権を握れる人生のほうがいいですよね。

しかし、それには「勇気ある決断」が必要になります。

私もつい最近まで、他人の人生を生きていました。しかし、勇気ある決断をしたことで、自分の人生を生きていると実感できるようになりました。

というのも、私は先月に、新卒で入社した会社を一年で辞めました。

今はブログを書いたり、アフィリエイトを学んだりして、自分の時間を過ごすことができ、毎日が充実しています。(お金の不安はありますが…)

しかし、今の状況に至るまでには、心の中で多くの葛藤がありました。以下では、私が一年で会社を辞め、今の状況に至るまでを書いていきます。

私が会社を辞める決断をした理由

http://ninofreelife.com/wp-content/uploads/2019/04/suisyoudama5V7A1482_TP_V-1.jpg私が会社を辞めた理由を書いていきます。正直、辞めた理由には「自己中心的」な理由が多いです。私自身、会社に悪いことをしてしまったと思っています。

この記事を読むことで、人によっては「人生舐めてる」とか「考えが甘すぎる」と思うかもしれません。

それでも興味を持ってもらえたら、ぜひ続きを読んでみて下さい。

①会社にコスパを求めてしまった

②圧倒的に社会人に向いていなかった

③時間は有限だから

①会社にコスパを求めてしまった

「会社にコスパを求めてしまった」

「いきなり何を言ってるんだ?」と思われるかもしれませんが、こっちは真面目です…

私は大学生の時から独立願望があり、大学卒業後の3年くらいは、会社で働きながら経営・マーケティングスキルを身に付け、独立しようと思っていました。

私が働いていた会社では、上の役職に就けば、経営・マーケティングなどを担当することが出来ました。しかし一番下の役職では接客がメインでした。

私はその役職で時間を消耗するのが非常に嫌でした。(非常にワガママで自分でも呆れます)

一般常識からしたら、経験が豊富な人が上の役職に就くのが当たり前ですが、私はそこにコスパの悪さを感じていました。

「何年も頑張ってやっと担当できるのか…」と完全に諦めてしまいました(笑)。

「もっと頑張れよ!」と思うかもしれませんが、私は頑張ることができませんでした。

会社自体は非常にホワイトで、上司の方々も非常に優しかったので、会社に対する不満は全くありませんでした。

私は常に、自分の人生について悩み、モチベーションが低い状態が続いていました。

そもそも会社にコスパを求めるのは間違っていました。

非常に自己中心的ですね(笑)

圧倒的に社会人に向いていなかった

圧倒的に社会人に向いていなかった」

というのも、大雑把な性格なため、細かい指示がこなせなかったり、自分で勝手に判断して行動したりもしました。

自分ではよかれと思って行動したことが、全て裏目に出ました。その度に上司に迷惑をかけてしまいました。

特に致命的だったのが、コミュニケーション能力が低かったことです。上司やお客さんの言っていることの意味が分からず、質問も苦手だったため、ミスを連発していました。

また、日本人の長所である「空気を読む」ことも非常に苦手で、上司が忙しそうにしている時に堂々と質問したり、飲み会の席で上司に気を遣わせたりもしました。

本当に上司には迷惑ばかりかけて申し訳なかったです。

また、私自身が社会人として組織で働くことの息苦しさを感じていました。

③時間は有限だから

「時間は有限だから」

私には「30歳までには1億円を稼げるようになる」という目標があります。私はその実現のためには「無駄な時間を削っていく」必要があると思っています。

それは会社も例外ではありませんでした。

入社して半年くらい経ってから「会社では自分に必要なスキルを身につけることができない」という気持ちと、「自分の人生を無駄にしている」という気持ちが芽生えてきました。

それらの気持ちがだんだんと膨らんでいき、会社を辞めることになりました。本当なら、就活の際にスキルが身に付けられる会社かを見極めておくべきでした。

完全にお互いのミスマッチでした....

とはいえ、早めに方向転換できてよかったと思います。

どうやって辞める決断をしたか

「いざ会社を辞めるぞ!」と意気込んだはいいものの、リスクを恐れてすぐには行動できませんでした。そんな私が行ったことを3つ紹介します。

①自己啓発本を読んだ

②友人・家族・上司に相談した

③計画を立てた

①自己啓発本を読んだ

会社を辞めると決心してからも、自分の考えに対して、いまいち自信が持てませんでした。

そこで私は本を読むことで、不安を紛らわそうとしました。

特に自己啓発本を読み漁りました。本を読むことで一時的には不安が解消されましたが、また不安になり、新しい自己啓発本を買うというサイクルを永遠と繰り返していました。

正直どの本にも似たような内容が書かれており、あんなに読む必要はなかったと思います。

しかし当時の私は不安を解消し、決断の意志を固めるために狂ったように本を読みました。

1番の収穫だったのが本を読んだことで、世の中の多様な考え方に触れることができました。

1年くらい前には、仕事を辞めることに抵抗がありましたが、今では逆に「有り余る時間を強みに変えてしまおう」とポジティブに捉えることができるようになりました。

私は不安を解消する目的で本を読んでいましたが、目的が無くても本は読んだほうがいいです。圧倒的に物事に対する視野が広がります。

友人・家族・上司に相談した

私は本を読み、決意を固めた後も「背中を押してくれる何か」を無意識の内に求めていました。

恐らく、心の中で「自分の決断を理解してほしい」と思っていたのだと思います

それはなぜかというと、「決断への不安」が残っていたからです。結局は決断を他人に委ねて、自分は決断逃れをしようとしていたのかもしれません。

そこで私は、友人・家族・上司に相談をしました。ただ返ってくる答えは同じで最後は自分で決断しろです。

私は「最後の背中を押してほしい」と思って期待していたのですが、期待を裏切られました。

それと同時に「決断は自己責任」であり、ちょっとした勇気が必要だと気づかされました。

相談することは悪いことではありませんが、最後に決断するのは自分です。そして決断には責任も伴います。これは紛れもない事実です。

③計画を立てた

何かの決断を行う際には、計画が必要です。決断のリスクを減らすにはここが1番重要なプロセスです。

私が計画を立てる際に意識したことは「目的を持つ」ということです。

私の場合は「会社を辞めた後は、ブログやアフィリエイトで稼げるようになる」という一つの目標を立てました。

そのために、生活費がいくら必要で、どんな知識が必要か、目標達成にはどのくらい時間が必要かと考えました。

ただ計画を細かく決めすぎると、「まだ準備が足りないから決断は早い」と思って悩んでしまいます。

そこで、70パーセントくらいの計画での見切り発車をオススメします。

私の場合も、1か月くらい先の計画までしか具体的に立てれていません。(ざっくりであれば3か月先まで)

考えすぎると頭がパニックになり、決断が遅くなってしまうことがあります。私も最初はこのパターンに陥っていました。

もしあなたが私と同じで「優柔不断で決断が遅い」なら70パーセントくらいの計画での見切り発車をやってみる価値はあると思います。

ただ目標は具体的であればあるほど達成率が上がるとも言われていますので、1年先の計画を立てれるすごい人はそちらをどうぞ。

決断した先に何があったか

会社を辞めた後には未来に対する期待」が生まれてきました。どういうことかというと、分の行動全てが未来に繋がっている」と感じるようになります。

今努力したことは、未来の自分に返ってくると思えるようになり、意味のないと思っていた日々に期待を持てるようになります。

つまり「今の時間に意味を見出せる」ということです。これは本当です。

それにより毎日を有意義に過ごそうと思えるようになりました。

もしあなたが「自分の人生を生きたい」と思って悩んでいるなら、この言葉を思い出してください。

「悩んで下した、勇気ある決断はあなたを裏切らない」ということです。

最後に

結論は「自分の人生を生きるためには勇気ある決断が必要」ということです。

もしあなたが本当にやりたいと思えるものに出会えたなら、それは決断の時期が迫っているということです。

そこであなたは「勇気ある決断」が必要になってきます。さもなければ「他人の人生を生きる」ことになってしまいます。

また決断を下す際にリスクはつきものです。リスクを減らすために、しっかり計画を立てることも重要です。

あまり深く考えすぎると行動できないので、70パーセントくらいでの見切り発車がオススメです。

もしあなたが本当にやりたいものに出会えていなかったら、本や、ブログを読むなどして、他人の人生に触れてみて下さい。そうすれば価値観がガラリと変わります

もし、それでも出会えなかったら、自己分析をオススメします。過去の自分が楽しかった経験を思い出すことで答えが見つかるかもしれません。過去の自分にきっとヒントがあります。

 

以上です!それではまた!