【真実】「攻めの逃げ」があなたの人生を加速させる。

ライフスタイル

こんにちは!Ninoです!

あなたは「逃げ」に対してどのようなイメージをもっていますか?恐らく、多くの人はマイナスイメージをもっているんじゃないでしょうか?

あなたがどんなイメージを持っていようが、1つだけ確実に言えることがあります。

それは逃げは決して悪いことではないということです。ただし、そこには「目的」が必要です。

私もつい最近「逃げ」の決断をしました。新卒入社した会社を1年で退職しました。しかし、私は全く「恥ずかしい」と思っていません。

むしろ、「逃げ」の決断をした自分を誇っています。なぜなら目的を持った攻めの逃げ」をしたからです。

私は、「逃げ」の決断ができる人は強い人と思っています。なぜなら「逃げ」には、リスクを受け入れる覚悟が必要だからです。

以下では、「逃げに対する個人的な考え」を体験などを交えながら、紹介していきます。

もしあなたも「やりたいことがあるのに逃げられない」、「逃げるのが怖い」などと思っていたら、この記事を読んでください!

「逃げが悪い」という空気

日本には「レールから外れることで人生が終わる」という空気があるように思えます。

私たちには、「国から示されたレールの上を歩くことで幸せになれる」という思い込みがあり、それは私たちが子供の頃から無意識に刷り込まれてきたものです。

「いい大学を出て、いい会社に就職し、そこで長く働く」というロールモデルがいい人生とされてきました。

また、日本には「1つのことを長く続けることがいい」という美徳もあったりもします。

実際、日本では「逃げ」に対するマイナスイメージが強いように感じます。

逃げたことによって、「すぐに逃げる人」、「根性が足りない」などというレッテルを勝手に貼られてしまいます。

私も会社を辞める際には、「これは逃げなんじゃないか」という罪悪感と不安がありました。

「ここでレールを外れたら、人生台無しになるんじゃないか?」と悩みに悩んでやっと逃げる決断ができました。

それまでの価値観に反することをしたので、心理的負担は非常に大きかったです。

計画はしっかり立てていましたが、最終的には「これまで従ってきた『正義』を捨て、『悪』に染まってやるくらいの勢いで決断しました(笑)

「逃げ」は悪いことではない

そもそも「逃げ」は1つの選択肢です。それを選ぶか、選ばないかは自由です。

ただ日本は「逃げ」を選びづらい環境だと思います。

なぜなら「逃げ」に対しての様々な障壁が存在するからです。その多くは目に見えるものではありません。例えば、同調圧力や社会的イメージといったものです

それらを克服しなければ、逃げることはできません。逃げるには勇気ある決断が必要です。

そこで必要となってくるのが「攻めの逃げ」の考え方です。

「攻めの逃げ」とは何か?

「攻めの逃げ」とは「目的がある逃げ」のことです。

つまり何かの目的を達成するために、逃げるという選択をすることです。その目的が明確なほど、上手に逃げることができます。

逆に「守りの逃げ」もあります。目的や計画がなく逃げてしまうことです。これはリスクが高いので、やめておくのが無難です

例外で、目的が無くても逃げたほうがいい場合があります。それは危険を感じている場合です。

例えば、ブラック企業で働いており、心身共にボロボロといった場合はすぐに逃げて下さい。

そのような状況では、まともな考えや判断はできません。先に逃げて、後から考えたほうがいいです。

どんなものよりも「あなた自身が一番大切」です。自分の身は自分で守ってください。

私は「攻めの逃げ」で会社を辞めました。

「ブログとアフィリエイトで稼げるようになる」という目的のために、会社から逃げることを選択し、それによって得られた時間を目標の為に集中させています。

「攻めの逃げ」を行うメリット

自分の人生をコントロールできるようになる

これが一番のメリットだと思います。それまで縛られていたものから解放されます。

これまで会社で働いていた人は時間に余裕ができ、自分のやりたいことと向き合うことができます。

私はあまりにうれしくて、心の中で「フフフ…やっと俺の時代が来たか!」と100回くらいはつぶやいていました(笑)

自信がつく

意外かもしれませんが、「逃げ」を決断したことで自信がつきます。それは「自分の人生をコントロールできる」という感覚、リスクを受け入れた覚悟からくるものです。

私も「自分の人生は自分で変えれるんだ!よっしゃー!!」と叫んでいたと思います。

ただ目的が無く逃げた場合は自己嫌悪に陥るかもしれません。

今のところ感じているメリットはこの二つです。デメリットは今のところは感じていません。(今後たくさん出てくると思います…)

どうしても逃げられない場合

自分の未来をイメージしてみる

「逃げた場合」と「逃げなかった場合」の1年後の自分をイメージし、メリットとデメリットを比べて下さい。

「どちらの未来がいいですか?」いいと思った未来につながる決断をして下さい。

知識をつける

本を読んだり、話を聞いたりして、様々な考え方に触れて下さい。あなたの価値観が凝り固まっている可能性があります。また、背中を押してくれる言葉に出会えるかもしれません。

直感を信じる

これが最後の切り札です。自分の直感がいいと思った方に行動してください。直感の90%は正しいという研究もあります。

決断には思い切りも必要です。

最後に

「逃げ」に対しては、誰もが抵抗を持っています。いざ「逃げよう!」と思ってもそう簡単にはできません。

私も会社を辞める際には、半年くらい悩んでいました。最終的には思い切りも必要でした。

もし、あなたが過去の私と同じような境遇にいるなら、自信を持って逃げて下さい。

ただし以下の2つだけは意識しておいたほうがいいです。

①目的を見失わない

②計画を立てる

この2つを忘れなければ、あなたの「攻めの逃げ」は成功するでしょう!

 

以上です! それではまた!