こんにちは!Ninoです。
今回は「成功法則」について紹介していきたいと思います。
成功法則と聞いて、怪しいとか、オカルトだとか思うかもしれません。しかし、今回紹介するのは、科学的な成功法則です。
成功の定義は、ジャンルや人よって異なりますが、ほとんどのジャンルに応用可能な成功法則を紹介します。
まず結論から言うと、成功に必要な要素は「パフォーマンス」と「ネットワーク」です。
これらをコントロールすることが成功につながります。
この成功法則について知ることで、成功を得るまでのステップについて大まかに知ることができます。
ただ、成功法則を知ったとしてもパフォーマンスを伸ばすためにスキルを磨いたり、ネットワークを築いたりと最終的には努力が必要です。
もしあなたが次のような悩みを持っていたら、成功法則を知ることで人生攻略の解像度が上がります。
・スキルがあるのに出世できない
・個人ビジネスで成功したい
・自分の作品を世の中に広めたい
・知名度を上げて、影響力を持ちたい
・成功に必要な要素
・成功の原則
・成功をつかむ戦略
成功について
個人のパフォーマンスが社会に波及し、社会から評価や報酬を与えられること。
成功はパフォーマンスに対する自分の達成感や喜びといった、個人的なものではなく、社会からの評価や報酬、知名度といった外部的なものによって決まります。
成功≠個人的要因(達成感、満足感、喜び)
成功=外部的要因(評価、報酬、知名度)
<ミュージシャン場合>
【個人のパフォーマンス】
曲がオリコン1位を獲得
【社会からの報酬】
・音楽番組に呼ばれる
・大きい会場でライブを開催
・新作アニメの曲を担当
<テニスプレイヤーの場合>
【個人のパフォーマンス】
世界大会で優勝
【社会からの報酬】
・テレビ番組に出演
・スポンサー契約
・プレイヤーのグッズが売れる
このように、個人のパフォーマンスを社会が知り、評価し、報酬を与えることが成功です。
そのため、成功を得るため前提条件として、以下のことを強く頭に刻んでおく必要があります。
「成功は個人的な現象ではなく、集団的な現象」
つまり、成功は社会が決めるということです。
成功するために重要なのは、パフォーマンスではなく、社会がパフォーマンスをどう捉えるかで、成功とパフォーマンスは別物です。
いくらスキルがあり、高いパフォーマンスを発揮しても、社会が反応しなければ、成功を得ることはできません。
実際、パフォーマンスが高くても成功しない人がいるのに対し、逆にパフォーマンスがそんなに高くないのに、成功している人もいます。
また、成功を決める要素は、ジャンルによって違います。
・経営者(会社)→利益、認知、ブランドイメージ
・会社員→営業成績、人脈、スキル
・ミュージシャン→音楽ランキング、知名度、ファン
・Youtuber→再生数、登録者数、広告収入
・テニスプレイヤー→勝利、知名度、人気
自分のジャンルの成功要素を見極め、それを伸ばす努力をする必要があります。
成功法則について
世の中には、成功に関する法則がいくつかあります。それらを理解することで、自分がどのような戦略をとればいいのかが見えてきます。
これから紹介する3つの成功法則は、アルバート=ラズロ・バラバシの著書『ザ・フォーミュラ 科学が解き明かした「成功の普遍的法則」』から一部引用します。
【3つの成功法則】
①パフォーマンスが成功を促す。パフォーマンスが測定できないときは、ネットワークが成功を促す。
②パフォーマンスには上限があるが、成功には上限がない。
③過去の成功×適応度=将来の成功
これらの成功法則の最重要キーワード=成功要因は「パフォーマンス」と「ネットワーク」です。
以下で具体的に成功法則について見ていきます。
成功法則①:パフォーマンスが成功を促す。パフォーマンスが測定できないときは、ネットワークが成功を促す。
パフォーマンスは成功を促す。パフォーマンスが測定できないときは、ネットワークが成功を促す。
パフォーマンスが測定できるかできないかで、成功要因が変わってきます。
勝敗やスコア、成績などパフォーマンスが測定可能な世界では、パフォーマンス自体が成功を促します。
逆にアートなどのパフォーマンスが測定するのが難しい世界では、ネットワークが重要になってきます。
パフォーマンスが測定可能→パフォーマンスが成功要因
パフォーマンスが測定不可能→ネットワークが成功要因
実際、自分のパフォーマンスはコントロール可能ですが、ネットワークはコントロールすることができません。
例えば、Youtuberがどんなに高い編集スキルで面白い動画を作ったとしても、それが多くの人に見られて、ファンが増えるとは限りません。
逆に動画のレベルは低いけど、なぜか人気があったり、ファンが多い人もいます。
このようにパフォーマンスが測定できない世界においては、ネットワークが成功を左右します。そのため錯覚資産や運といった要素が必要になります。
成功法則②:パフォーマンスには上限があるが、成功には上限がない。
パフォーマンスには上限があるが、成功には上限がない。
パフォーマンス自体には上限がありますが、成功には上限がありません。
以下では、パフォーマンスが測定できる世界とパフォーマンスが測定できない世界の例を見ます。
【パフォーマンスが測定できる世界】
スポーツのパフォーマンスには限界があります。しかし、そこから得られる成功には、上限がありません。
100メートル走の人間の限界は9秒台です。オリンピックでも1秒や0.1秒といった世界を争っています。
しかし、1回の最高のパフォーマンスによって、知名度や人気、スポンサー契約、TV出演など社会から多くの報酬を与えられます。
このようにスーパースターは、パフォーマンスの質に対して不釣り合いなほど大きな成功を手にすることができます。
1位と2位では圧倒的な成功の差がでてしまうのです。
【パフォーマンスが測定できない世界】
パフォーマンスが測定できない世界でも成功に上限はありません。
曲が1度ヒットすれば、知名度が上がり、ファンも増えライブができるなど、どんどん成功が波及していきます。
特に残酷なのが、オーディションなどの結果が一生の成功を左右する可能性があることです。
オーディションなどの決勝戦では、ライバルも同じくらいパフォーマンスが高く、審査員や観客、順番、コンディションなどのちょっとした要素で優勝者が左右されます。
そのようなわずかな差であっても、1位とそれ以外では圧倒的な成功の差が生まれてしまいます。
優勝者は勝者のルートに乗ることができ、その後の人生で大きな成功をつかめる可能性が高まります。
これらから分かる重要なことは3つあります。
①成功が成功を生む
②成功の上限のなさが格差を生む
③成功は運要素が大きい
①成功が成功を呼ぶ
1回成功すると連鎖的に成功しやすくなります。
それは、知名度や人気が上がったりして「優先的選択」が起こるからです。
多くのリンクを獲得しているものは、ますますリンクを集めやすくなる。
「リンク」…富、人気、評価、知名度etc.
この法則は、パフォーマンスに関係なく、1回成功してリンクを多く獲得しているものは、それ以降のリンクを獲得しやすくなるということです。
これは、人間のリスクを嫌う性質が影響しています。
例を見ていきます。
【WEBサイト】
WEBサイトは、上位にいるほどリンクを集めやすく、それによってまた上位を維持することができます。
これは、Googleの検索アルゴリズムによるものです。ユーザーの役に立つものほど上位表示されやすくなります。
【SNS】
フォロワーを多く獲得している人の方が、発信が多くの人に伝わりやすく、新たなフォロワーを獲得しやすくなります。
そのため、フォロワーが多いほど影響力も強くなり、チャンスに恵まれやすくなったりして、社会的に有利な立場にたつことができます。
【作家】
本がベストセラーに選ばれることで、その本に興味を持つ人が増え、読者が増えます。
その結果ファンも増え、次回の作品の購買者が増えることで、ベストセラーに再び選ばれる確率が高まります。
【レビュー】
いいレビューがたくさんついている商品は、失敗するリスクが低く安心して買うことができます。そのため買われる確率が高くなります。
実際その商品が"いい商品"だった場合、いいレビューがさらに増え、また買われる確率が高くなります。
それに対して悪いレビューの商品は避けられる確率が高くなります。
②成功の上限のなさが格差を生む
成功の上限の無さが格差を生みます。
なぜなら、「優先的選択」によってリンクがジャンルの上位少数に集中し、独占してしまうからです。
この現象は、所得格差、アクセス数、売上ランキングなど様々な社会現象や自然現象で見られます。
このような現実によって、大多数の下位が、上位少数の圧倒的な成功を前に、絶望し諦めてしまいます。
それによって、勝者総取り状態になり、ますます格差が拡大してしまいます。世の中は非常に残酷です。
③成功は運要素が大きい
成功は運要素が大きいです。
わずかな差が人生を左右してしまうことがあります。これは良くも悪くも働きます。
そのため、チャンスを見つけ出す姿勢やリスクを見極める能力が必要になってきます。
成功の法則③:過去の成功×適応度=将来の成功
過去の成功×適応度=将来の成功
将来の成功を実現する上で「過去の成功」と「適応度」が非常な重要な要素になってきます。
「過去の成功」・・・人気、実績、スキル、経験、ファンなどのリンク。優先的選択を生みだす。
「適応度」・・・競合を打ち破ってリンクを獲得する特有の能力。ジャンルによって異なる。パフォーマンス、大衆性など
以下で例を見ていきます。
【有名ミュージシャン】
過去に成功した有名ミュージシャンは人気が高く、新曲を発売した際には、優先的選択が働きます。
その結果多くの人に波及します。その曲が"いい曲"で適応度が高ければ高いほど波及する範囲も広くなり、大きな成功を手に入れることができます。
逆に、微妙な曲で適応度が低くても、過去の成功によって一定の成功を得ることができます。
有名ミュージシャン | 過去の成功 | 適応度 | 将来の成功 |
---|---|---|---|
いい曲 | 100 | 100 | 10000 |
微妙な曲 | 100 | 10 | 1000 |
これがもし人気のないミュージシャンなら以下のようになります。
無名ミュージシャン | 過去の成功 | 適応度 | 将来の成功 |
いい曲 | 10 | 100 | 1000 |
微妙な曲 | 10 | 10 | 100 |
このように適応度の高い"いい曲"を作ったとしても、過去の成功が低ければ、大きな成功を得ることはできません。
微妙な曲に関しては、注目すらされないでしょう。
ただ、過去の成功も適応度も限界値がなく無限です。
そのため、全くの無名でも適応度が究極的に高ければ、大きな成功をつかむことができます。
無名の新人でも、映画やアニメのテーマ曲に選ばれたり、TV番組の出演を機に爆発的に人気がでるケースもあります。
このように、過去の成功や適応度が成功に大きく影響します。
成功をつかむ戦略
成功をつかむためには、まず「自分は成功できるんだ」という情熱や粘り強さ、強い意志などが土台として必要です。
詳しくは以下の記事を読んで下さい。
これらのマインドを持ち、以下のような方法を意識することで成功する確率を高めることができます。
①スキルを高める
②人間性を高める
②トライ&エラーを繰り返す
③錯覚資産を生み出す
⑤ネットワークを攻略する
これらの戦略は組み合わせて実行することで力を最大限に発揮することができます。
①スキルを高める
成功をつかむためには、スキルを磨いてパフォーマンスを高める必要があります。
スキルがなければ、高いパフォーマンスを発揮することができず、最初の成功すらつかむことができません。
特にパフォーマンスが測定できる分野では、スキルによってほぼ全てが決まるといって過言ではないです。
しかし、誰もが最高のパフォーマンスで、実力が同じくらいだった場合には、バイアスやタイミング、コンディションといった運要素が影響してきます。
②人間性を高める
成功には人間性も必要です。
いくら過去に成功していたり、パフォーマンスが高くても人間性が低ければ、信用を得ることができません。
仮に成功したとしても、いつかはボロが出て人間性を疑われ、成功が波及しにくくなります。
以下のような特徴があるとよいでしょう。
・優しさ
・素直さ
・正直さ
・思いやり
・責任感
・道徳心
・謙虚さ
③トライ&エラーを繰り返す
大きな成功を得るには、最初の成功をつかむ必要があります。
そのためには、成功をつかみにいく意識をもち、トライ&エラーを繰り返す必要があります。
成功は運要素が強いので、行動回数を増やし、試行錯誤することで成功確率を高めていかなければなりません。
例え、成功が運によるものだったとしても人間は実力によるものだと勘違いします。
そのため、リスクを抑えトライ&エラーを繰り返すことで、チャンスをつかんでいく必要があります。
④錯覚資産を生み出す
成功をつかむためには、錯覚資産も必要です。
実際の成功はパフォーマンス以外の部分で決まることも多いからです。
人々が自分に対して持っている自分に都合のいい思考の錯覚のこと。
錯覚資産は、パフォーマンスや運と同じくらい成功を左右しています。
なぜなら、人間は不合理な生き物であり、判断が難しいときに直感に従う傾向があるからです。
錯覚資産は、バイアスを生みだし、優先的選択を促します。そのため、錯覚資産によって自分の実力を実際よりも高く見せるようなことも可能です。
これらは以下のような認知バイアスの隙をつくことで可能になります。
【ハロー効果】
1つのプラスの属性に引っ張られて、他の属性も底上げされる現象。マイナスのハロー効果もある。
【利用可能性ヒューリスティック】
脳が利用できる=思い浮かびやすい情報だけを使って判断する認知バイアス。
すぐに思い浮かばない情報は、無視して判断を行なってしまう。
【少数の法則】
少数のサンプル数のデータから、そのデータが示す法則性が真実だと込むこと。
特にハロー効果と利用可能性ヒューリティクスを利用できると強力な錯覚資産になります。
なぜなら人間の直感は、思い浮かびやすい情報を過大評価し、それがプラスのハロー効果(いい印象)を引き起こすものだったら、強い相乗効果をもたらすからです。
また、少数の法則を利用し、最もいい実績をアピールことで、自分の実力を全体的に高く見せることも可能です。
特にSNSなどが発達して誰もが発信できる時代では、「何を言うかより、誰が言うか」の方が重要です。
実績や経験がない、何者でも無い人は信用されず、影響力も持つことができません。
そのため、意図的に錯覚資産を作り出し、自分をブランディングする必要があります。
具体的には以下のような方法をとるとよいでしょう。
・実績を作る
・ハッタリをかます
・真実に錯覚を紛れ込ます
実績を作る
実績を作ることが最も信頼感が得られ、確実な方法です。
そのためにトライ&エラーを繰り返し、小さくてもいいので成功をつかむ必要があります。
人間はリスクを嫌うため、実績や権威といった実力を保証するものは非常に重要です。
ハッタリをかます
大きな目標を掲げたり、それを周囲に宣言することも1つの戦略です。
実力が無くても、目標に向かって努力している姿が人々の心を動かします。
学んでからやるのではなく、学びながらやるという姿勢が重要で、何かをやると決めたら、覚悟を決めて全力で取り組む必要があります。
その覚悟に周りが感化され、やがて信頼へとつながります。
真実に錯覚を紛れ込ます
結果や実績に対して嘘をついてはいけませんが、その理由や過程に錯覚を紛れ込ますことは可能です。
例えば、成功した理由が運によるものだったとしても、自分の努力や正しい方法を理由にすることができます。
また、最もいい実績を押し出してアピールすることで、悪い実績を隠し、自分の全体的な実力を高く見せることも可能です。
この際に注意したいのは、悪い実績などの弱みを完全に隠すのではなく、相手にとって何の影響もない弱みなら、さらけ出した方が信頼感が高まるということです。
例えば、「効果が高いので、その分値段が高くなってしまう」など、メリットを実現するためにトレードオフになってしまうような弱みだとよいでしょう。
このように、理由や過程に錯覚を紛れ込ますことで、成功ストーリーを美化したり、正当な理由を作り出すことができます。
それによって、信頼感や尊敬、影響力などを集めることができます。
⑤ネットワークを攻略する
成功をつかむためには、自分が属するネットワークを攻略する必要があります。
特に以下のようなことをするとよいでしょう。
・ネットワークの成功要因を理解する
・PVとCVを意識する
・インフルエンサーに絡む
ネットワークの成功要因を理解する
成功を得るためには、自分が属するジャンルのネットワークの成功要因を理解する必要があります。
何が有益な価値を生み出すのか、何がネットワークに受け入れられやすいのかなどを理解しなければなりません。
具体的には以下のようなことをするとよいでしょう。
・成功要因を分析する
・成功者の特徴を知る
・ジャンルについて深堀する
・ユーザーの立場に立つ
・ポジショニングを意識する
・成功者の真似をする
PVとCVを意識する
社会で成功をつかむためには、PVとCVを意識する必要があります。
・PV(ページビュー)・・・露出する回数
・CV(コンバージョン)・・・最終的な成果、パフォーマンス
ここで重要なのは、PVとCVを最大化して、成功をつかむ確率を高めるということです。
情報発信の回数や範囲を増やし、自分のパフォーマンスをどんどんアピールする必要があります。
パフォーマンスが高ければ成功する可能性が高いですが、もし実力や信用があまり無ければ、そこをPV数でカバーすることができます。
逆にパフォーマンスが高くても、露出する回数が少なければ、気づいてもらえることも少なく、成功はつかみにくいです。
インフルエンサーに絡む
そのジャンルの影響力のある人、つまりインフルエンサーに絡んでみるのも1つの戦略です。
具体的には、インフルエンサーに対して、以下のような戦略をとるとよいでしょう。
・フォローする
・アクションする
・発言を引用する
インフルエンサーに何らかのアクションをすることで、同じジャンルの人やそのジャンルに興味を持っている人に露出を増やすことができます。
また、インフルエンサーの発信を引用することで、自分の発信に説得力や信用を持たせることも可能です。
これらの戦略が上手くいけば、インフルエンサー本人か、そのフォロワーに何らかのアクションをもらうことができます。
アクションをもらうことで、さらに多くの人の目に留まりやすくなり、成功する確率を高めることができます。
そのためには、普段から否定的な発信を避け、そのジャンルの有益な情報を発信するなど「ギブの精神」を持つ必要があります。
最後に
成功法則について重要なことをまとめます。
・成功に必要な要素は、「パフォーマンス」と「ネットワーク」。
・成功は個人的な現象ではなく、集団的な現象。
・成功は社会が決める。
・パフォーマンスが成功を促す。パフォーマンスが測定できないときは、ネットワークが成功を促す。
・パフォーマンスには上限があるが、成功には上限がない。
・過去の成功×適応度=将来の成功。
・成功が成功を生む。
・成功の上限のなさが格差を生む。
・成功は運要素が大きい。
・戦略的に成功をつかむ必要がある。
成功に必要な要素は「パフォーマンス」と「ネットワーク」。
成功をつかむためには、パフォーマンスを上げ、ネットワークをコントロールする必要があります。
そのためには、運や錯覚資産などを味方につけ、戦略的に成功をつかみにいく必要があります。
以上です!それではまた!